青色申告なら税金の控除もバッチリ!でも注意点があるってホント?

申告前にも気をつけろ!

サラリーマンであれば会社に所得や税金の計算を全て任せることになりますが、事業主は自分自身で帳簿をつけて自分の所得や税金の金額をしてして税務署に申告しなければいけません。これを確定申告と言いますが、この確定申告には「青色申告」と「白色申告」のという2種類があり、用紙の色が違いから由来しています。

青色申告は白色申告に比べると税金面で様々な特典が受けられるため、個人事業者の多くは青色申告をしているのです。しかし青色申告をするにためにはいくつか条件があるので注意しましょう。また青色申告自体にも事前の承認申請が必要で、これは「青色申告の承認申請手続」と呼ばれています。特に開業したばかりの事業者は開業日から2カ月以内に「青色申告をします」と申請しなければ、その年度に青色申告をすることができません。

特典が受けられない場合もある?

事業者は、日々の取引を帳簿へ記録して確定申告書へと記載していきます。手間はかかりますが、この記載をすることで65万円を所得から無条件で差し引けるといった特典があり、節税効果も高いことが挙げられるのです。ただし特典である「65万円控除」を受けられるのは、あくまで事業所得を有する事業者であり、副業などでの雑所得とは青色申告の対象外となっています。

また青色申告にとって最も重要なことは「正規の簿記」に基づいた記帳・帳簿を作成することです。これはつまり「複式簿記」を指しており、記帳のために使う用紙は税務署でもらうもしくは国税庁のホームページからダウンロードすることになります。もちろん単に取引を入力するだけでなく帳簿した取引は決算までに印刷してファイリングし、7年間保存することが義務づけられています。

青色申告は、原則として複式簿記で毎日の取引を帳簿へ記入し、税務署に申請書類を提出して所得を申告します。白色申告よりも必要経費や控除される金額が増加するメリットがあります。